逃がした宝
お晩方で~す、久々の雨ですね。1日家の中でウロウロ。
体調もなんか~ぁ~良くなくて、PC開いたり本を取り出したり、編物道具を持ち
出したりですが、どれも手に付かず1日が過ぎて行きま行きした。
此処からはサボる訳に行かない、夕食準備と言うよりお酒のおかず作りです。
はて?・・今夜はホタテのバター焼きに、去年クリスマスの残り物七面鳥の
モモ肉、蕗の煮物が・・・この辺で何とかしましょうね。
其れではチョッ中断させてくださいね。
は~い、お待たせゆっくり飲んでいてね。
今回は、未だ寒い時期2月頃の話です。
何時ものように1000円カットへ出かけ、帰りに大型スーパーへ
寄ったときの事です。
出入口より5~6メートル先にある、宝くじ売り場が目に入りました。
・・・・と、言いますのは前夜の夢で2匹の狐が出て来たのでした。
それは、立派な西陣織で出来た赤い衣装と青い衣装を、それぞれ身にまとった
如何にも格式の高そうな狐でした。
赤いきつねと緑の狸は知ってるけど~?
なぁ~んて思いながら見て居たのですが、
何時までも2匹はじゃれ合って仲よく遊んでいました。
目覚めてからは夢の事は忘れておりましたが、スーパーで宝くじ売り場を見て、
ハッ!! 狐って神様だよね、2匹も夢に出てきてたよね。
これってもしかして!?
急いで宝くじ売り場へ向かいました。
宝くじなんて、年末ジャンボぐらいしか知りません。
売り場で何を買ってよいのか、さっぱり分かりません?
困っている様子に気が付いた売り場の方が、小さな窓口から声を掛けてくれました。
勧められるままに購入しようと財布を開けると、今買い物をして来たばかりで
財布の中は空っぽ・・・・!
もともと買い物予定はなく、床屋(1000円カット)だけの積もりで
家を出てきたのでした。
売り場ほ方には謝って帰って来ましたが、ああーーあーーーはずかしーーいぃ!
家に戻り夫にこの話をしましたら「バカ、何時何が有るか分からないから、
金は余分に持ち歩くものだ」って叱られた。
大きなチャンスを逃がしたかも・・・・・ね!