バラの思い出と柵

昨日から作り始めていた、つるバラの柵が出来上がりました。

あまり上出来とは言い難いですが、バラのつるを綺麗に纏められそうです。

 

バラには、子供時代の思い出があります。

未だ日本は貧しい時代で、今の様にお花を植えている家はありません。

そんな時代に近くの家、壊れかけた塀の傍に深紅の薔薇が咲いてました。

その赤い花びらを口の周りに張り付けて遊んだ記憶があります。

 

小学校2年生位の記憶では、通学路の道沿いの小さな平屋でしたが、

竹の柵を張り巡らせてあり、淡いピンクの大輪の薔薇が通り沿いに咲き

通学の都度、足を止めて眺めたり匂いを嗅いだりとしたものでした。

今の時代と違い、花は朝顔位の時代でしたので、どんな人が

住んで居るんだろう~と、子供心に考えたものでした。

 

豊かな時代となり、何処の庭にも年間を通して、色とりどりの

花が植えられ、散歩中の楽しみになっておりますね。

   

   

   

   

   

柵の足元に植えてあった水仙を掘り出し、最後の写真レンガ沿いに植え替えました。

この犬「ベル」がそこら一杯穴を・・・・・ゴォラーーー!!

 

                 それでは~