出来た女房

今晩は～

夕飯を食べ終わると、やっぱりこの時間に成ります。

本日は、梅雨空に翻弄されておりました。

・・・と言いますのは、前日の洗濯物が乾かず隠居屋の雨よけ屋根の下に

干しておいたのですが、今朝は雨の小康状態のため「何時もの場所へ

洗濯物を干し直せ」と夫が朝から騒ぐのです。

知らん顔で聞き流しておりましたが、あまり何度も煩いので干し直したのですが、

それでも文句に終わりは有りませんでした。

まぁ性格は人それぞれ、今はこんな口うるさい夫ではあるが、決して

若い時からこんな風だった訳では無いのです。

年々病的なほど、あれこれと細かいことに口を出し、一人でイライラしている。

年を重ね丸～るく、皆に慕われるお爺ちゃんに成って欲しいのですが・・・・・・！

経験から、認知症などにも多くのタイプがありますが、大抵の場合

「人格破壊」と言われる症状がみられます。

急に怒りっぽくなったり、おとなしい人が急に饒舌に・・・・・。

そして人格の破壊、じわじわ進んで行きます。

あー・ええーー・いぃえ～違いますよ。

夫は認知症ではありません。

ただ年と共に口うるさく、細かなことまで口を挟み小言を言うのです。

恐らく夫の場合は、体調不良や足が思うように動かない等と、本質的な性格が

色濃く年齢と共に出たのだと思います。

周りは慣れておりますが、気持ちが良いが訳がありません。

一番の被害・気の毒なのは本人な・・・・・・のでは。

常にイライラし不平不満で一杯、心の休まる日が有るのだろうかと、

何か言われる都度、つくづく可哀想で思わす夫の顔を盗み見てしまいます。

それでも仲良く夫婦を遣って居られるのは、

私が出来た女房だからです😊

　　

 　　　　次から次へと、花が咲き心も華やぎますね。