介護現場

今晩は~すっかり遅く成って仕舞いました。

この所、お天気が不安定ですね。

此方では、今日も雨がぱらつき、洗濯物を出したり取り込んだりと

大忙しでした。

運動不足の私を、無理やり動かす天気・・・・!

ぱ~ぁっと晴れないと、体にスイッチが入りません。

 

・・・・・そんな訳で、御近所でお茶を頂きながらお喋りです。

ええーぇー・・・・・御心配なく、口はお天気関係なく良く動きます。

御近所さんが3~4日お邪魔しないと迎えに来るんです・・・・😜

 

お天気の良い日は菜園、天気の悪い日は家の中の雑用と、

女は1年中遣ることが有るんです。

 

私は長い事介護現場で働いて居りましたが、現場での経験から思ったことは、

「生活のだらしない人」「小まめで綺麗好きな人」と言われる人が居ます。

「普通でしょう」と言った普通と言う言葉。

・・・普通とは人に寄り大きく違って来るでしょうね。

綺麗なのは良い事ですが、何事過ぎては・・???・・となります。

 

高齢者相手の仕事ですから、おう揚な態度が必要なんです。

どんな状況の中でも、おう揚さが高齢者に安心・安堵感を与えるんです。

所が、綺麗好きが少々過ぎた介護者は、おう揚さが無く冷たさを感じます。

汚い・不潔との気持ちが先にたち、周りにそれを感じ取られて居ます。

認知症などで、何も分から無いと思っているのでしょうが違います。

職員を区別、冷たさを感じ取り全てを解って居ます。

・・・・介護とは元々汚れ仕事なんです。

にこやかに会話を挟み、安心感を与えて高齢者の汚れた口元や手、

時には下を温かい眼差しで、綺麗にして差し上げたいものです。

 

そんな気持ちに余裕のある人達に、介護現場で活躍して欲しい物ですね。

しかし現実は、慢性的な人手不足、何でこの人がぁ~と思うことが度々

有りますが、こう人手不足では職員を選べないでしょうね。

この先も高齢社会で、介護者の手は益々足り無くなるでしょうね。