豚の角煮
夕方近くになり息子が大きな豚肉の塊を持って遣って来た。
息子「母さんー、この肉で角煮作ってくれる?」
・・・・「え、いいけど、とんでもなく大きな肉だね」
息子「うん、バラ肉5キロ買ったんだよ、こんなに有るとは思わなかったよ」
・・・・「そうだね、家で食べるには1キロもあれば十分だよ」
息子「じゃあ~、いつもお世話になっている友人にあげるから3等分に切って」
・・・・・と言う流れで、おおよそ1・5キロ?の肉を預かることに成りました。
肉は預かったものの、今から豚の角煮って言ったて、30分~40分で出来る物では
無い、タップリ2時間以上は掛かりますから~ね!
勿論、夕飯には間に合いません!
夫の晩酌には、お供え出来ません「スミマセン」
不満顔の夫・・・「何で夕方に成って持ってくるんだ」
「何で肉切まで・・・・・こっちに・・・・自分で・・・だろーに・・」
夫が不平不満を言い出すと長いんです。
何度も何度も繰り返し同じことをグチグチ繰り返す・・・夫の欠点(その1)
息子と仲良く話をすると、仲間外れにされた気持ちで面白くない(欠点その2)
とてもとても、その心情は分かりませ~~~ん?
まあ何が不満でも、お酒は綺麗に空っぽ!
テレビを見ているのか、聞いているのか?横に成っておりましたが、9:30頃に
「俺、もぅ先に寝るから・・・」と寝室へ向かいました。
夕食の準備もあり角煮の方は中断した為に、少し遅れましたが10時
少し前にやっと出来上りました。
ぐぐーぐぐーと寝室からは夫のいびきが聞こえて来ております。
夫に食べさせたくてお肉を一杯買った、息子の優しさを分かってあげて下さいね。